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シルバークリーナーに浸けると逆に茶色くなるシルバーとは

シルバーアクセサリーをシルバークリーナーに浸けたら逆に茶色くなりました。なぜでしょうか?元に戻るでしょうか? デパートで購入したシルバーの非常に細いチェーンと細かい細工のトップがついたペンダントが黒ずみました。きれいにしようと思って液体のシルバークリーナーにつけたら、赤茶色になりました。はじめはどちらかというと部分的な黒っぽい汚れでしたが、全体的に赤茶色っぽくなりました。元に戻るでしょうか? 私の選んだクリーナーが悪かったのでしょうか?(今までこのクリーナーを使って問題はなかったのですが・・・。ハガティという商品です) クリーナーの使い方が悪かったのでしょうか?(依然長めにつけたら白くなったので、今回は10秒数えただけです。もう少し短かったかも・・・) シルバーの純度が低かったのでしょうか?(SV925という刻印のある小さなタグが留め金のところについています。はじめに用心してこの部分だけクリーナーにつけましたら、そこはきれいになったので大丈夫と判断したのですが・・・。刻印って刻印の部分の純度だけ保障するのでしょうか?) 商品を買ったのはこの夏で、着けたのは3,4回(非常に汗かきなのでそれだけで部分的に黒くなりました)。値段は20000円くらいですが、保証書などはありません。お店では購入時に、汚れた場合は有料でクリーニングするが、自分で市販の液体クリーナーにつければ大丈夫といわれました。 <回答> シルバークリーナーに浸けると茶色なるのは、有機塩素系溶剤や塩素と反応したことが考えられます。 これはトリクロロエチレンという有機塩素系溶剤を使用した変色防止剤を使用した場合に、その溶剤がクリーナーに溶けて、表面に漂い、クリーナーから出したとたん、その塩素ガスとシルバーが反応し、塩化皮膜ができることです。 つまり、お店では、シルバーが黒ずむのを防ぐため、塩素系の変色防止剤を使って商品をきれいにしていたと考えられます。 よく、シルバークリーナーによってメッキがはがれたように思われる方が多いですが、クリーナーで簡単にメッキははがれません。クリーナーの中には硫酸を使ったものがありますが、それでも数十秒くらいではがれるほど、危険なクリーナーはありません。また、万が一メッキがはがれたとしても、メッキの下地が茶色の素材はあまり使わないはずです。通常なら、銀メッキに下地は、ニッケルが塗られています。 そう推理すると、やはり塩素系の変色防止剤が塗られていて、塩化皮膜によって茶色になってしまったことが考えられます。 ポリッシュなどで研磨すれば、かなりきれになりますが、塩化皮膜は強力なので、研磨機を使って研磨する必要があるかも知れません。


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